調査を実施するにあたって必要となる基礎的な知識や、調査結果の活用方法、またその際に役立つ官庁統計のデータについても紹介いたしました。
労働組合の取り組みの重要な要素の一つに“賃金”があります。ただし、賃金に占める査定部分の割合が大きくなり、決定が個別化していく流れも出てきています。そこで、この賃金の個別化という部分に視点をおきつつ、賃金の基本的な考えや制度的変遷、これから求められる賃金のあり方や労働組合の取り組みなどについてご講演をいただきました。