労調協は、わが国で最初に設立された労働組合のための総合調査研究センターです。
労調協は、1948年に労働組合が基金をだしあい、労働組合と力を合わせて、労働問題を調査・研究し、これを組合活動に役立てていくことを使命に設立されました。その後、使命の実現に向け、一貫して、政府・経営者・政党から独立した立場を守り、つねに労働組合と力を合わせ努力を重ねています。
現在は、「専門知識に裏打ちされたユーザー・ニーズに的確に対応できる調査研究機関」と「労働問題情報に関する受信・発信基地としての機能を発揮できる調査研究機関」という2つの目標を掲げ、労働組合にとって便利で役立つ機関を目指しています。