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2010年

1月号

【New Wave】

寅年現象

長塚 義治(日本郵政グループ労働組合(JP労組)・書記次長)

【かいがい発】

進むインドIT労働者の組織化

伊藤 栄一(UNI-Apro・東京事務所長)

労調協理事、新年を語る

2010年年頭に思う

南雲 弘行(連合・事務局長)

「チェンジ」には「チャレンジ精神」が必要不可欠

泉田 和洋(電機連合・書記長)

労働組合の重点取り組み課題としての「低炭素社会の実現」

野田 三七生(情報労連・副委員長 NTT労組・事務局長)

地球はどうなる?生活はどうなる?雇用はどうなる?

神津 里季生(基幹労連・事務局長)

「日本の政治を変えるのは誰!」

小俣 利通(日本郵政グループ労働組合(JP労組)・副委員長)

「体感温度」

岡本 博(自治労・書記長)

特集 これからの労働組合に大切なこと

  1. 労働組合は政治にどう向き合うべきか

    中北 浩爾(立教大学・法学部政治学科・教授)
  2. 「私たちの問題」へ−非正規の組織化

    中村 圭介(東京大学・社会科学研究所・教授)
  3. 「ソーシャル」の現代版としてのグリーン・ニューディール

    住沢 博紀(日本女子大学・家政学部家政経済学科・教授)
  4. 労働組合は地域・市民と出会えるか−社会性の奪還とNPOとの協働−

    石川 両一(龍谷大学・経済学部・教授)
  5. 2010年代の労働組合の役割を考える−3つの対話が労組の存在感を高める−

    藤村 博之(法政大学大学院・イノベーションマネジメント研究科・教授)

【Research Box】

重点課題として組織拡大に取り組む労働組合は3割

−厚生労働省「平成20年 労働組合実態調査」より−

【第13回労働調査セミナー(2)】

「世論調査の現場から」

渡辺 雅昭(朝日新聞社・世論調査センター長)

【新刊紹介】

そのとき、企業と職場、労働組合はどのように動いたのか

石川晃弘著『体制転換の社会学的研究 中欧の企業と労働』有斐閣(2009年)
労働調査協議会・特別研究員 白石 利政

[ワンポイント・ブックレビュー]

山田昌弘著『ワーキングプア時代〜底抜けセーフティネットを再構築せよ〜』文藝春秋社(2009年)

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2月号

【New Wave】

共感の醸成

千頭 洋一(UIゼンセン同盟・労働条件局・副部長)

【かいがい発】

スロバキアの産業と高学歴化

石川 晃弘(中央大学・名誉教授)

特集 男女間賃金格差を考える

  1. 男女間賃金格差の現状について

    藤井 宏一(労働政策研究・研修機構・統括研究員)
  2. 男女賃金格差の解消に向けて:何が性中立的な制度か

    永瀬 伸子(お茶の水女子大学・教授)
  3. 同一価値労働同一賃金は世界の常識−正規も非正規も仕事の価値に等しい賃金を−

    越堂 静子(ワーキング・ウイメンズ・ネットワーク・代表)
  4. ペイ・エクイティ(同一価値労働同一報酬原則)で均等待遇を!

    屋嘉比 ふみ子(ペイ・エクイティ・コンサルティング・オフィス・代表)
  5. 「男女間賃金格差是正」に向けて−連合2010春季生活闘争での取り組み−

    山口 洋子(連合・副事務局長)
  6. 男女別に賃金データを集約し、性別による賃金格差を把握

    福島 葉子(サービス・流通連合・政策局)
  7. 男女間賃金格差解消への取り組み

    亀井 毅(JAM・ボッシュ労働組合連合会・ボッシュ労働組合・副書記長)

【Research Box】

依然として強い「家族的」要素−家族手当と住宅手当の支給状況

−人事院「職種別民間給与実態調査」より−

【参考資料】

「男女間の賃金格差レポート」

厚生労働省 雇用均等・児童家庭局

[ワンポイント・ブックレビュー]

葉山 滉『フランスの経済エリート カードル階層の雇用システム』日本評論社(2008年)

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3月号

【New Wave】

「地域主権」を「地方自治研究(自治研)」から

植山 論(自治労・総合企画総務局長)

【かいがい発】

ガイジンのポイント・オブ・ビュー

鈴木 庸子(ナポリオリエンターレ大学・講師)

特集 勤労者の生活の現状と今後の課題

2009年度生活実態調査総括報告

金融危機のしわ寄せが残業、一時金収入の減少として表れる
求められる生活基盤の安定と将来見通し

労働調査協議会

調査実施組合から

  1. 組合員生活実態調査の結果と今後の取り組みについて

    丸石 雄一(自動車総連・労働政策室・調査グループ部長)
  2. 厳しさ増す家計状況と将来不安、求められる将来にわたる組合員の雇用と生活の安定・安心

    袈裟丸 暢子(基幹労連・政策企画グループ・主査)
  3. 電機連合「2009年生活実態調査」の概要

    石本 秀彦(電機連合・労働調査部・専門部長)
  4. 「2009年度公務・公共部門労働者の生活実態に関する調査報告」について

    大塚 実(公務員連絡会・事務局次長)

【Research Box】

収入満足度は横ばいで推移するものの、時間ではゆとりを感じる人がやや増加
ただし、収入や資産に関する悩み・不満は増加傾向

−内閣府大臣官房政府広報室『国民生活に関する世論調査』より−

[ワンポイント・ブックレビュー]

ジョシュワ・ハルバースタム著 桜田直美訳『仕事と幸福、そして、人生について』ディスカヴァー・トゥエンティワン(2009年)

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4月号

【New Wave】

次世代に「車の魅力」を伝えたい

神戸 克之(自動車総連・事務局次長)

【かいがい発】

海外での労働運動の体験から

佐藤 克彦(自治労本部国際部長・前PSIアジア太平洋地域事務所・所長)

特集 労働組合の国際貢献活動

  1. 自治労の国際貢献活動の現状と課題

    井ノ口 登(自治労・国際担当)
  2. 電機連合植林ボランティアの現状と課題

    岩崎 香織(電機連合・総合組織部門組織部・書記)
  3. 25万組合員が途切れることなく支える

    東條 義彦(日本基幹産業労働組合連合会・事務局次長)
  4. 電力総連「ふれあいプロジェクト」について

    −国際貢献活動 人間と地球のふれあいセミナー−
    新井 昌禎(電力総連・組織局次長)
  5. 東芝グループ連合の国際貢献活動の現状について

    石田 誠(東芝グループ労働組合連合会・事務局長)
  6. 「児童労働撲滅」をキーワードに国際貢献活動を展開

    清澤 祐司(NTT労働組合・企画総務部・企画組織担当)
  7. NGOから見た労働組合の国際貢献活動

    −アジアの国際協力の最前線の現場から−
    八木沢 克昌(シャンティ国際ボランティア会・アジア地域ディレクター)
  8. NGOと労働組合の協働のこれから

    −海外派遣を伴う連携協力から読み取れるもの−
    長 宏行(財団法人オイスカ・国際協力部海外プロジェクト担当部長)

【参考資料】

国連ミレニアム開発目標

国際連合

[ワンポイント・ブックレビュー]

本田由紀著『教育の職業的意義−若者、学校、社会をつなぐ−』ちくま新書(2009年)

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5月号

【New Wave】

いま、労働教育を考える

高橋 睦子(日本教職員組合・副委員長)

【かいがい発】

負けないで

大崎 佳奈子(在中華人民共和国日本国大使館・経済部)

特集 日本のセーフティネットを考える

  1. 労働市場のセーフティネット

    濱口 桂一郎(独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)・統括研究員)
  2. セーフティネットの綻びと最後の砦

    −岐路に立つ生活保護と日本型ワーキングプア−
    道中 隆(関西国際大学・教授)
  3. 寄せ場とホームレス問題

    安江 鈴子(新宿ホームレス支援機構・理事)
  4. 母子世帯と社会的セーフティネット

    −母子世帯の実態調査からの一考察−
    吉中 季子(大阪体育大学健康福祉学部・講師)
  5. 社会的セーフティネットの機能強化と労働組合の役割

    小島 茂(連合・総合政策局総合局長)

【Research Box】

不透明な今後の雇用情勢、雇用調整の実施を予定する企業が約2社に1社

日本労働組合総連合会「2009年雇用実態調査報告」より

[ワンポイント・ブックレビュー]

本田一成著『主婦パート 最大の非正規雇用』集英社新書(2010年)

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6月号

【New Wave】

「希望と安心の社会づくり」のために

加来 栄一(連合・総合企画局企画局局長)

【かいがい発】

「食と生産性」

西川 真規子(法政大学経営学部・大学院経営学研究科教授)

特集 一時金政策の再考

  1. 業績・成果給化する賃金と一時金の課題

    〜一時金の特色・動向と抱える問題点〜
    居樹 伸雄(社会総合研究所・主幹研究員 元・関西学院大学・教授)
  2. 電機連合の一時金政策について

    〜より実効性のある相場形成を求めて〜
    久保 隆志(電機連合・中央執行委員・賃金政策部長兼労働調査部長)
  3. 基幹労連の一時金政策(アクティブビジョン2010)

    伊藤 彰英(基幹労連・中央執行委員・政策企画グループ)
  4. 情報労連における一時金の現状と課題

    石井 繁雄(情報労連・労働条件担当部長)
  5. 臨時給闘争と月数協定

    井田 和子(私鉄総連・企画調査局)
  6. JAMにおける一時金の現状と問題点

    木住野 徹(JAM・組織・調査グループ副グループ長)

【調査報告】

「2009年度 連合構成組織の賃金・一時金・退職金」

日本労働組合総連合会

【Research Box】

厚生労働省「平成21年民間主要企業年末一時金妥結状況について」ならびに「毎月勤労統計調査」よりみた一時金の状況

[ワンポイント・ブックレビュー]

宮本太郎著『生活保障』岩波新書(2010年)

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7月号

【New Wave】

NPT再検討会議に参加して

坂田 幸治(東京電力労働組合・中央書記長)

【かいがい発】

ベトナムの長い長い、暑い一日 〜停電の頻発する町で暮らして〜

梅本 千佐子(在ベトナム社会主義共和国・ハイフォン市、日本語教師)

特集 職種別にみる処遇の課題

  1. トラックドライバーの賃金 −現状と課題−

    浅井 邦茂(運輸労連・労働政策部副部長)
  2. 内航船員の賃金制度について

    清水 保(海員組合・国際・国内政策局・総合政策部長)
  3. タクシー運転者の賃金の特徴

    杉下 文夫(全自交労連・書記次長)
  4. 建設労働者・職人の賃金と処遇の実態、私たちの運動

    山下 正人(全建総連・組織部長)
  5. 事例報告:ビルメンテナンス企業における清掃業務従事者の労働条件

    樋口 茂光(自治労全国一般・鹿児島地方労働組合・南日本総合サービス分会・分会長)

【特別報告】

労働政策研究・研修機構「今後の企業経営と賃金のあり方に関する調査」結果から

野村 かすみ(労働政策研究・研修機構・調査・解析部・主任調査員)

【調査報告】

連合・主要組合の賃金実態 −2009年度 連合賃金・一時金・退職金調査より−

日本労働組合総連合会

【Research Box】

基本給の決定要素

−厚生労働省「平成21年就労条件総合調査結果の概況」より−

[ワンポイント・ブックレビュー]

佐藤俊樹編『労働−働くことの自由と制度(自由への問い6)』岩波書店(2010年)

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8月号

【New Wave】

60歳以降の安定雇用

伊藤 彰英(基幹労連・労働政策グループ・中央執行委員)

【かいがい発】

「モンドラゴンとSHARED CAPITALISM」

加藤 隆夫(コルゲート大学経済学部W.S. Schupf冠教授/IZAリサーチフェロー・コロンビア大学日本経済経営研究所・特別研究員)

2008〜2010年労調協共同調査
定年後の雇用者の仕事と生活における諸問題と今後の取り組み課題
「定年後の仕事と生活に関する調査」結果概要 I

労働調査協議会

調査結果のポイント

調査実施の概要

I  定年後・就労者の仕事と生活の現状

第1章 これまでのキャリアと働き方の現状

第2章 生活・暮らしの現状

第3章 労働組合への満足度と期待

【参考資料】

調査票・集計表

【特別寄稿】

雇用危機克服が中心課題
HIV/AIDS勧告採択と家事労働者の基準設定に向けた討議も

中嶋 滋(ILO理事、連合・国際顧問)

調査票・集計表

[ワンポイント・ブックレビュー]

橘木俊詔著『日本の教育格差』岩波新書(2010年)

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9月号

【New Wave】

メンタル・ケアを大切に

山口 洋子(連合・副事務局長)

【かいがい発】

自衛するストックホルムの日本人高齢者たち

レグランド 塚口 淑子(ノルディック出版代表)

特集 個別労働紛争の実際−労働組合に求められる課題−

  1. 個別労働紛争の現状と課題

    山本 圭子(法政大学・法学部・講師)
  2. 労働局のあっせん事案からみた個別労働紛争の実態

    −労働条件引き下げ事案を中心に−
    鈴木 誠(労働政策研究・研修機構・アシスタント・フェロー)
  3. 「連合の労働相談活動」について

    大出 日出生(連合・中央アドバイザー)
  4. 労働組合だからこそできる紛争の解決

    小西 一也(連合静岡・副事務局長)
  5. 働く女性のホットライン−女性の叫び 労働現場から−

    伊藤 みどり(働く女性の全国センター・共同代表)

2008〜2010年労調協共同調査
定年後の雇用者の仕事と生活における諸問題と今後の取り組み課題
「定年後の仕事と生活に関する調査」結果概要 II

労働調査協議会

【Research Box】

総争議件数は増加したものの、「争議行為を伴う争議」は1957年以降最少

−厚生労働省「平成21年労働争議統計調査」より−

[ワンポイント・ブックレビュー]

神永正博著『未来思考 10年先を読む「統計力」』朝日新聞出版(2010年)

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10月号

【New Wave】

マスメディアの力

斉藤 千秋(電機連合・総合研究企画室・事務局長)

【かいがい発】

イギリス政治の金と色

山下 正(イギリス在住・翻訳家)

特集 労働時間をめぐる諸問題−職場における取り組みの現状と今後の政策的課題−

  1. 日本の労働時間の課題と解決のための方向性

    大沢 真知子(日本女子大学・人間社会学部・教授)
  2. 情報労連におけるインターバル規制の取り組み

    縄倉 繁(情報労連・政策局長)
  3. UIゼンセン同盟の労働時間に関する課題への取り組み

    千頭 洋一(UIゼンセン同盟・労働条件局・部長)
  4. 電力総連における労働時間への取り組み

    清水 和志(電力総連・労働政策局・部長)
  5. フード連合における「時短2000ゼロ」のとりくみ

    栗田 博(フード連合・労働局長)
  6. 情報サービス産業における労働時間の現状と課題

    永吉 一臣(NTT労働組合コムウェア本部・組織部長)
  7. 労働に充てる時間をもっと大切に使おう

    西尾 清(メイテック労働組合 中央執行委員長)
  8. さあ自分時間、金曜は午後4時終業

    鈴木 恵子(アステラス労働組合・副中央執行委員長)
  9. イオンにおける労働時間への取り組み

    西川 聡(イオンリテール労働組合・中央執行書記長)
    上山 功樹(同・中央執行政策担当)

【Research Box】

年次有給休暇取得率の長期的推移、および、世帯構成別にみた取得率

−厚生労働省「就労条件総合調査」、連合「2008年連合生活アンケート」より−

[ワンポイント・ブックレビュー]

木本 喜美子/大森 真紀/室住 眞麻子編著
講座 現代の社会政策4 『社会政策のなかのジェンダー』明石書店(2010年)

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11・12月合併号

【New Wave】

『明日のために今!』

神田 健一(新日本製鐵大分労働組合・組合長)

【かいがい発】

スロバキアの育児手当事情

石川 晃弘(プレショウ大学アジア研究所)

特集I 外国人労働者問題を考える

  1. 外国人労働者問題の軌跡と今後の課題

    依光 正哲(埼玉工業大学・教授)
  2. 外国人技能実習制度の現状と今後の課題

    上林 千恵子(法政大学社会学部・教授)
  3. 外国人労働者問題に関する連合の考え方と取り組み

    丸田 満(日本労働組合総連合会・雇用法制対策局・部長)
  4. 連合大阪における外国人労働者問題の取り組み

    酒井 恭輔(連合大阪ハートフルユニオン・書記長)

特集II 労調協の仕事、この1年

組合員意識

電機連合
「第15回組合員意識調査」

家計

日建協
「2010年家計調査」

その他

連合
「女性の労働組合活動への参画調査」

その他

自治労
「パワー・ハラスメント自治労10万人実態調査」

『労働調査』バックナンバー(2010年1月〜12月)

【第14回労働調査セミナー(1)】

「調査についてのリテラシー向上のために」

高橋 幸市(NHK放送文化研究所世論調査部)

[ワンポイント・ブックレビュー]

藤森克彦著『単身急増社会の衝撃』日本経済新聞出版社(2010年)

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